特許
J-GLOBAL ID:200903045434513366

電気化学反応セルおよび該電気化学反応セルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263814
公開番号(公開出願番号):特開2001-085033
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 燃料電池のような電気化学反応を利用した装置において、反応に有効な三相界面を、偶然性や確率論から脱却させて形成する方法を提供する。【解決手段】 電極基板3/5と固体高分子電解質膜1と触媒微粒子72とからなり前記電極基板3/5と前記固体高分子電解質膜1との間に前記触媒粒子72を設けた電気化学反応セルにおいて、前記電極基板3/5または前記固体高分子電解質膜1の表面に複数の凸条31/51と該凸条の間に形成された複数の溝32/52を形成し、前記凸条の上面と前記溝の壁面が交差して形成される稜線33/53部分に前記触媒微粒子72を接合配置した。
請求項(抜粋):
電極基板と固体高分子電解質膜と触媒微粒子とからなり前記電極基板と前記固体高分子電解質膜との間に前記触媒粒子を設けた電気化学反応セルにおいて、前記電極基板または前記固体高分子電解質膜の表面に複数の凸条と該凸条の間に形成された複数の溝を形成し、前記凸条の上面と前記溝の壁面が交差して形成される稜線部分に前記触媒微粒子を接合配置したことを特徴とする電気化学反応セル。
IPC (6件):
H01M 8/02 ,  C25B 11/02 301 ,  G01N 27/406 ,  H01M 4/86 ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/18
FI (6件):
H01M 8/02 E ,  C25B 11/02 301 ,  H01M 4/86 M ,  H01M 8/10 ,  H01M 8/18 ,  G01N 27/58 Z
Fターム (17件):
2G004ZA01 ,  4K011CA04 ,  4K011DA11 ,  5H018AA06 ,  5H018AA08 ,  5H018AS02 ,  5H018AS03 ,  5H018AS07 ,  5H018EE02 ,  5H018EE05 ,  5H018EE17 ,  5H026AA06 ,  5H026AA10 ,  5H026CC03 ,  5H026CC10 ,  5H026HH02 ,  5H026RR01

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