特許
J-GLOBAL ID:200903045434648458

排水用管路の敷設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-108392
公開番号(公開出願番号):特開平5-287726
出願日: 1992年04月02日
公開日(公表日): 1993年11月02日
要約:
【要約】【目的】地下水の水位を調整し或いは地下水を排水する排水用の管路を敷設するに際し、工期の短縮化をはかる。【構成】排水用の管路Aを構成する多孔管1の内部にカッター3を有する掘進機2を配設し、地山を掘削しつつ元押装置9によって多孔管1及び掘進機2を推進する。推進された多孔管1の後部に他の多孔管1を連続させると共に掘進機2の後端にさや管13を連続させて推進し、推進された多孔管1の長さが予め設定された管路Aの長さに到達したとき、内部に配設された掘進機2及びさや管13を引き戻すことで多孔管1を地中に残置させて排水用の管路Aを敷設する。
請求項(抜粋):
周囲に地下水を流通させる多数の孔を有する多孔管の内部にカッターを有する掘進機を配設し、且つ前記掘進機のカッターを多孔管の先端と同一面に位置させると共に掘進機の後端と多孔管の後端を同一面に位置させ、前記カッターによって地山を掘削しつつ多孔管及び該多孔管の内部に配設した掘進機を元押装置によって推進し、その後、推進された多孔管に他の多孔管を後続させると共に掘進機にさや管を後続させてこれ等の多孔管及びさや管を元押装置によって推進し、敷設された多孔管が予め設定された長さに達したとき、多孔管の先端に薬液を注入して該先端に面した土壌を硬化させると共に多孔管の内部に配設された掘進機及びさや管を引き戻すことを特徴とした排水用管路の敷設工法。
IPC (2件):
E02D 3/10 101 ,  E21D 9/06 311

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