特許
J-GLOBAL ID:200903045434755416

ワイヤハーネス布線用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-166820
公開番号(公開出願番号):特開平11-016423
出願日: 1997年06月24日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤハーネス組立図板上において、端末が切り離された電線を確実に保持する治具を提供する。【解決手段】 ワイヤハーネス組立図板11に立設され、布線後に圧接ジョイントコネクタにより圧接される電線を保持する治具10で、図板上に立設される支持棒12の上端に固定したブロック13を有し、該ブロックは幅方向の中心に底面近傍まで切り込まれた電線貫通溝14を備え、該電線貫通溝の底面の薄肉部15を介して両側部16、17を連結しており、ブロックの上方よりかぶせて、上記両側部外面を押圧する押さえ材10を備え、上記電線貫通溝に圧接接続される電線を挿入して上記押さえ材で上記ブロックの薄肉部を撓ませて両側部を近接させ、上記電線を抜け止め保持する。
請求項(抜粋):
ワイヤハーネス組立図板に立設され、布線後に圧接ジョイントコネクタにより圧接される電線を保持する治具であって、上記図板上に立設される支持棒の上端に固定したブロックを有し、該ブロックは幅方向の中心に底面近傍まで切り込まれた電線貫通溝を備え、該電線貫通溝の底面の薄肉部を介して両側部を連結しており、かつ、上記ブロックの上方よりかぶせて、上記両側部外面を押圧する押さえ材を備え、上記電線貫通溝に圧接接続される電線を挿入して上記押さえ材で上記ブロックの薄肉部を撓ませて両側部を近接させ、上記電線を抜け止め保持する構成としているワイヤハーネス布線用治具。

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