特許
J-GLOBAL ID:200903045435283100

パルス酸素濃度測定における偽信号の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-534772
公開番号(公開出願番号):特表2000-507465
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】動脈中の酸素飽和量をパルス酸素濃度測定するときの患者または環境の運動に起因する偽信号を検出する提案された方法であって、2つまたはそれ以上のホトダイオード(7,8)によって、検体を透過する光の強度を測定する。これらのホトダイオード(7,8)で生じた信号(S1,S2)をそのDC成分が同等レベルとなるように標準化する。そして最後に、上記運動によって生じる偽信号を検出するために、上記標準化信号(S1n,S2n)の差を求める。
請求項(抜粋):
動脈中の酸素飽和量をパルス酸素濃度測定するときの患者または環境の運動に起因する偽信号を検出する方法であって、 2つまたはそれ以上のホトダイオード(7,8)によって検体を透過する光の強度を測定し、これらのホトダイオード(7,8)で生じた信号(S1,S2)をそのDC成分が同等レベルとなるように標準化し、上記運動に起因する偽信号を検出するために、上記標準化信号(S1n,S2n)の差を求めることを特徴とする方法。

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