特許
J-GLOBAL ID:200903045436428854

圧延材の接合設備及び接合方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156313
公開番号(公開出願番号):特開平8-024905
出願日: 1994年07月08日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 過大な圧接設備を有することなく、比較的小型の設備で先行圧延材の後端と後続圧延材の先端とを圧延材とともに走行しながら接合することができ、短時間に圧延材の幅全体にわたり十分な接合強度で接合することができ、かつ下流に配置した仕上圧延機に接合部の凸凹が少ない圧延材を連続的に供給することができる圧延材接合設備及び接合方法を提供する。【構成】 圧延方向に走行する台車12と、台車上に取付られ先行圧延材1の後端部を水平に挟持して上下動可能な後端クランプ装置14と、台車上に取付られ後続圧延材2の先端部を水平に挟持する先端クランプ装置16と、先行圧延材の後端部下面と後続圧延材の先端部上面を同時に切削加工する加工装置18と、加工面を還元状態に保持する還元保持装置20と、先行圧延材と後続圧延材の加工面を重ね合わせて圧接する圧接装置22とを有する圧延材接合装置10と、圧延材接合装置の下流側に配置され、先行圧延材と後続圧延材の圧接部を単一の圧延材とほぼ同一厚さまで圧下する圧下装置30とを備える。
請求項(抜粋):
圧延方向に走行する台車と、該台車上に取付られ先行する圧延材の後端部を水平に挟持して上下動可能な後端クランプ装置と、前記台車上に取付られ後続する圧延材の先端部を水平に挟持する先端クランプ装置,又は該台車上に取付られ先行する圧延材の後端部を水平に挟持する後端クランプ装置と、前記台車上に取付られ後続する圧延材の先端部を水平に挟持して上下動可能な先端クランプ装置と、先行圧延材の後端部下面と後続圧延材の先端部上面を同時に切削加工する加工装置と、該加工面を還元状態に保持する還元保持装置と、先行圧延材と後続圧延材の加工面を重ね合わせて圧接する圧接装置と、を有する圧延材接合装置と、 前記圧延材接合装置の下流側に配置され、先行圧延材と後続圧延材の圧接部を単一の圧延材とほぼ同一厚さまで圧下する圧下装置と、を備えたことを特徴とする圧延材の接合設備。
IPC (5件):
B21B 1/26 ,  B21B 15/00 ,  B23K 20/00 340 ,  B23K 37/02 ,  B23K 37/04

前のページに戻る