特許
J-GLOBAL ID:200903045436437845
調心型ローラクラッチ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-117857
公開番号(公開出願番号):特開平7-088285
出願日: 1994年05月31日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 本体フレーム4に転がり軸受3を介して回転自在に支持された回転軸1の回転方向を規制するためのローラクラッチ2において、回転軸1の偏心や傾きを吸収し得る調心型ローラクラッチ2の取付け構造を簡素化する。【構成】 転がり軸受3を収容する軸受ハウジング6を本体フレーム4に一体的に形成し、ローラクラッチ2を収容するクラッチハウジング5の外径フランジ部5bと軸受ハウジング6の内径フランジ部6bとを樹脂製の環状部材7を介して軸方向に係合させ、かつ、円周方向で互いに係合する切り欠き部5dと爪部6cをクラッチハウジング5と軸受ハウジング6とに配分的に設け、軸受ハウジング6に対してクラッチハウジング5を遊動させるための半径方向及び軸方向の隙間S1、S2を設ける。
請求項(抜粋):
本体フレームに転がり軸受を介して回転自在に支持された回転軸の回転方向を規制するためのローラクラッチにおいて、転がり軸受を収容する軸受ハウジングを本体フレームに一体的に形成し、ローラクラッチを収容するクラッチハウジングの外径フランジ部と軸受ハウジングの内径フランジ部とを軸方向に係合させ、かつ、円周方向で互いに係合する爪部と切り欠き部を軸受ハウジングとクラッチハウジングに配分的に設け、軸受ハウジングに対してクラッチハウジングを遊動させる半径方向及び軸方向の隙間を設けることによりクラッチハウジングを本体フレームに調心可能に取り付けた調心型ローラクラッチ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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脱水兼用洗濯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-000738
出願人:株式会社東芝
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特開平1-230393
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特開昭64-002693
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