特許
J-GLOBAL ID:200903045437588588
フィルタープレスにおける原液供給装置及びその供給方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-106015
公開番号(公開出願番号):特開2002-301310
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月15日
要約:
【要約】【課題】 汚泥、残土等の性状が時系列でランダムに変化しても、大掛かりな装置や熟練した技術を有する要員を必要とすることなく、濾過効率を高めることが可能なフィルタープレスにおける原液供給装置及びその供給方法を提供する。【解決手段】 隣り合う濾板12によって形成された複数の濾過室13へ、固液混合物からなる原液14を、低圧ポンプ15から高圧ポンプ16に切り替えて供給する運転切替え時の前後の特定時に、濾過室13から排出される濾液19の単位時間当りの濾水量を検出する濾液検出手段17と、濾液検出手段17で検出される運転切替え前の濾水量Q1及び運転切替え後の濾水量Q2を比較演算する濾液比較演算手段と、濾液比較演算手段での演算結果が、Q1>Q2の場合には、次回の低圧ポンプ15の作動時間を延長し、Q1<Q2の場合には、次回の低圧ポンプ15の作動時間を短縮するポンプ運転切替え制御手段とを有する。
請求項(抜粋):
フィルタープレスが備えた複数の濾板のうち、隣り合う該濾板によって形成された複数の濾過室へ、固液混合物からなる原液を、低圧ポンプから高圧ポンプに切り替えて供給するフィルタープレスにおける原液供給装置において、前記低圧ポンプから高圧ポンプへの運転切替え時の前後の特定時に、前記濾過室から排出される濾液の単位時間当りの濾水量を検出する濾液検出手段と、該濾液検出手段で検出される前記運転切替え前の濾水量Q1及び前記運転切替え後の濾水量Q2を比較演算する濾液比較演算手段と、前記濾液比較演算手段での演算結果が、Q1>Q2の場合には、次回の運転切替え時を所定時間だけ遅らせて前記低圧ポンプの作動時間を延長し、前記濾液比較演算手段での演算結果が、Q1<Q2の場合には、次回の運転切替え時を所定時間だけ早めて前記低圧ポンプの作動時間を短縮するポンプ運転切替え制御手段とを有することを特徴とするフィルタープレスにおける原液供給装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B01D 25/12 G
, B01D 25/30
Fターム (4件):
4D018CC02
, 4D018CC03
, 4D018DD03
, 4D018DD08
引用特許:
審査官引用 (2件)
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フィルタープレスにおける原液供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-237433
出願人:財団法人先端建設技術センター, 株式会社大本組, 株式会社鴻池組, 新日本製鐵株式会社, 株式会社竹中土木, 東亜建設工業株式会社, 東洋建設株式会社, 株式会社楢崎製作所, りんかい建設株式会社
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フィルタプレスによる脱水方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-067499
出願人:日本碍子株式会社
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