特許
J-GLOBAL ID:200903045437770890
情報処理装置及びその主記憶装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-002557
公開番号(公開出願番号):特開平9-190387
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 入出力装置から記憶時までのデータ障害が正しく通知されなかった場合でも、その障害発生アドレスのデータの使用による誤動作を防止する。【解決手段】 インターフェイス装置を介して入出力装置を接続する情報処理装置において、インターフェイス装置は、入出力装置から主記憶装置に保存情報の転送をするときに、当該保存情報内のデータに障害を検出し、主記憶装置は、データを保存する記憶素子部と、保存情報を記憶素子部に保存するとき、各データに障害が生じているか否かを検出する障害検出回路と、インターフェイス装置からの障害情報もしくは障害検出回路による障害検出により、各データの何れかに障害が検出された場合に、障害発生結果をその対応アドレスに対応させて記憶部に保存する障害保存手段と、障害の検出されたデータが読み出されたときには、障害発生結果を出力する障害通知手段とを備えた情報処理装置。
請求項(抜粋):
プロセッサ及び主記憶装置を備えた本体部に少なくとも1つのインターフェイス装置を介して入出力装置を接続する情報処理装置において、前記インターフェイス装置は、前記入出力装置から前記主記憶装置に保存情報の転送をするときに、当該保存情報内のデータに障害を検出すると、前記障害についての障害情報を前記主記憶装置に送出するように構成され、前記主記憶装置は、アドレスとデータとを対応させて保存する記憶素子部と、前記入出力装置から受信した保存情報を前記記憶素子部に保存するとき、前記保存情報を構成する各データに障害が生じているか否かを、前記アドレスに対応させて検出する障害検出回路と、前記インターフェイス装置からの障害情報もしくは前記障害検出回路による障害検出により、前記各データの何れかに障害が検出された場合に、前記障害が検出されたデータの障害発生結果を、その対応アドレスに対応させて記憶部に保存する障害保存手段と、前記障害の検出されたデータが前記記憶素子部から読み出されたときには、前記障害保存手段により記憶部に保存された障害発生結果を出力する障害通知手段とを備えたことを特徴とする情報処理装置。
IPC (2件):
G06F 13/00 301
, G06F 11/00 310
FI (2件):
G06F 13/00 301 A
, G06F 11/00 310 E
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