特許
J-GLOBAL ID:200903045438505945
難燃性樹脂組成物およびそれからなる成形品
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-386250
公開番号(公開出願番号):特開2002-188001
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】熱可塑性樹脂の機械的特性を損なうことなく、優れた難燃性、耐光性を有する熱可塑性樹脂を得る。【解決手段】(A)ポリカーボネート樹脂10〜98重量%、(B)ゴム強化スチレン系樹脂90〜2重量%からなる樹脂組成物(イ)100重量部に対して、(C)燐系難燃剤1〜30重量部、(D)下記一般式(1)で表される変性フェノール系樹脂0.1〜20重量部含有する難燃性樹脂組成物であって、さらにその難燃性樹脂組成物のpH値(ここで、pH値は難燃性樹脂組成物をその10倍量の水で抽出後、pHメーターで測定した値を示す)が7.5以下であることを特徴とする難燃性樹脂組成物。【化1】(上記式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基、アリール基、アリル基、グリシジル基、-C(=O)R基を表す。ここでRは炭素数1〜9のアルキル基、アリール基を表す。また、R2は水素原子あるいは炭素数1〜5のアルキル基を表す。)
請求項(抜粋):
(A)ポリカーボネート樹脂10〜98重量%、(B)ゴム強化スチレン系樹脂90〜2重量%からなる樹脂組成物(イ)100重量部に対して、(C)燐系難燃剤1〜30重量部、(D)下記一般式(1)で表される変性フェノール系樹脂0.1〜20重量部含有する難燃性樹脂組成物であって、さらにその難燃性樹脂組成物のpH値(ここで、pH値は難燃性樹脂組成物をその10倍量のメチルエチルケトン溶液中で加熱溶解後、メチルエチルケトンの2倍量の蒸留水を加え、その溶液をpHメーターで測定した値を示す)が7.5以下であることを特徴とする難燃性樹脂組成物。【化1】(上記式中、R1は炭素数1〜10のアルキル基、アリール基、アリル基、グリシジル基、-C(=O)R基を表す。ここでRは炭素数1〜9のアルキル基、アリール基を表す。また、R2は水素原子あるいは炭素数1〜5のアルキル基を表す。)
IPC (9件):
C08L 69/00
, C08J 5/00 CFD
, C08K 5/00
, C08K 5/521
, C08L 25/04
, C08L 27/12
, C08L 51/04
, C08L 61/14
, C08L 83/04
FI (9件):
C08L 69/00
, C08J 5/00 CFD
, C08K 5/00
, C08K 5/521
, C08L 25/04
, C08L 27/12
, C08L 51/04
, C08L 61/14
, C08L 83/04
Fターム (26件):
4F071AA12X
, 4F071AA22
, 4F071AA22X
, 4F071AA26
, 4F071AA27
, 4F071AA41
, 4F071AA50
, 4F071AA66
, 4F071AA77
, 4F071AC15
, 4F071AE07
, 4F071BC17
, 4J002BC03Z
, 4J002BC04Z
, 4J002BD12U
, 4J002BD15U
, 4J002BD16U
, 4J002BN14X
, 4J002CC07Y
, 4J002CG00W
, 4J002CP03U
, 4J002DD017
, 4J002DG047
, 4J002EF007
, 4J002EW046
, 4J002FD136
引用特許:
前のページに戻る