特許
J-GLOBAL ID:200903045438779476

レーザーマーキング装置及びその出力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188099
公開番号(公開出願番号):特開2001-013424
出願日: 1999年07月01日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 レーザー照射面からの戻り光の影響をなくしてレーザー光源のAPC制御を正確に行う。【解決手段】 半導体レーザー10から出射されるレーザー光をマーキング対象物50に照射してマーキングを行う一方、半導体レーザー10から逆方向に出射されるレーザー光を受光素子12で受光してレーザー光の出力強度が一定となるようにAPC制御を行う。このAPC制御を行う際には、例えばマーキングすべき文字列、文字、或いはその線分のマーキングが終了したところで、半導体レーザー10から出射されたレーザー光を光吸収部材43に照射した状態としてAPC動作を行わせることにより、反射光が受光素子12に戻らないようにする。
請求項(抜粋):
レーザー光を出射してマーキング対象物に照射するためのレーザ光源と、このレーザ光源を出力調整可能に駆動するレーザー光源駆動手段と、前記レーザー光源から前記マーキング対象物へ向かうマーキングレーザー光路とは別方向に出射されるレーザー光を受光する受光素子と、この受光素子からの受光信号に基づき前記レーザー光源の出力強度が所定値となるように前記レーザー光源駆動手段の出力制御動作を行う定出力制御手段と、前記レーザ光源から出射されたレーザー光を吸収可能な光吸収部材と、この光吸収部材を前記レーザ光源と前記マーキング対象物との間のマーキングレーザー光路中に位置する状態とその光路から外れた状態とに選択的に駆動可能な光吸収体駆動手段と、この光吸収体駆動手段を動作させて前記光吸収部材を前記マーキングレーザー光路中に位置させた状態とした上で前記定出力制御手段により前記出力制御動作を行わせる制御動作コントロール手段とを備えてなるレーザーマーキング装置。
IPC (4件):
G02B 26/02 ,  B23K 26/00 ,  B25H 7/04 ,  H01S 5/0683
FI (5件):
G02B 26/02 B ,  B23K 26/00 B ,  B23K 26/00 N ,  B25H 7/04 E ,  H01S 3/18 637
Fターム (15件):
2H041AA04 ,  2H041AA12 ,  2H041AB02 ,  2H041AB14 ,  2H041AC00 ,  4E068AB01 ,  4E068CA02 ,  4E068CB01 ,  4E068CB09 ,  4E068CC01 ,  4E068CD12 ,  4E068CF04 ,  5F073BA09 ,  5F073GA01 ,  5F073GA21

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