特許
J-GLOBAL ID:200903045440432424
カーボンナノチューブの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-089998
公開番号(公開出願番号):特開2005-272242
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】触媒CVD法によりカーボンナノチューブを合成する装置において、固定床、もしくは移動床などの固体触媒に層厚みを形成させて反応させる場合、固体触媒層に均一に原料ガスを接触させる方法が不可欠になる。本発明は、原料ガスと触媒を均一に接触させる方法を見いだす。【解決手段】固体触媒層にアルミナボールなどを希釈剤として混ぜることにより、固体触媒層内と原料ガスの接触が飛躍的に向上することを見いだした。この方法により固体触媒層の層厚みを上げ、均一にカーボンナノチューブの合成反応を行うことが可能になった。【選択図】なし
請求項(抜粋):
炭素含有ガスと固体触媒を温度範囲500°Cから1000°Cで接触させカーボンナノチューブを製造する方法において、希釈剤を加えた固体触媒を用いることを特徴とするカーボンナノチューブの製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C01B31/02 101F
, D01F9/127
Fターム (17件):
4G146AA11
, 4G146AB04
, 4G146AC03B
, 4G146BA12
, 4G146BA48
, 4G146BC03
, 4G146BC08
, 4G146BC23
, 4G146BC33A
, 4G146BC42
, 4G146BC44
, 4L037CS03
, 4L037FA02
, 4L037FA20
, 4L037PA02
, 4L037PA05
, 4L037PA12
引用特許:
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