特許
J-GLOBAL ID:200903045440994520
液冷システムおよび電子装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小川 勝男
, 田中 恭助
, 佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-038180
公開番号(公開出願番号):特開2005-229036
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】薄型化、低コスト化及び高信頼性を実現した放熱体及び/又はタンクを有する液冷システムおよび該液冷システムを備えた電子装置を提供する。【解決手段】受熱する受熱ジャケットと該受熱ジャケットで受熱した熱を放熱する放熱体と冷媒液を溜めるタンクとを流路によって接続し、該流路を含めて前記受熱ジャケット、前記放熱体及び前記タンクの内部に冷媒液を封入し、液移送手段によって前記封入された冷媒液の循環流を形成する液冷システムであって、熱伝導性、耐熱性の良い基板の一方の側と熱伝導性、耐熱性の良い可撓性フィルムまたはシートとの間でタンク14を形成し、基板の他方の面と熱伝導性、耐熱性の良い可撓性フィルムまたはシートとの間で放熱流路9を形成した放熱体を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
受熱する受熱ジャケットと該受熱ジャケットで受熱した熱を放熱する放熱体と冷媒液を溜めるタンクとを流路によって接続し、該流路を含めて前記受熱ジャケット、前記放熱体及び前記タンクの内部に冷媒液を封入し、液移送手段によって前記封入された冷媒液の循環流を形成する液冷システムであって、
前記冷媒液を溜める流路若しくは空間を、接合される基板と可撓性のフィルム又はシートとの間に設けて前記タンクを構成したことを特徴とする液冷システム。
IPC (4件):
H05K7/20
, F25D1/00
, G06F1/20
, H01L23/473
FI (4件):
H05K7/20 N
, F25D1/00 B
, H01L23/46 Z
, G06F1/00 360C
Fターム (11件):
3L044BA06
, 3L044CA14
, 5E322AA07
, 5E322AA10
, 5E322AB11
, 5E322DA01
, 5E322FA01
, 5E322FA04
, 5F036AA01
, 5F036BA05
, 5F036BB41
引用特許:
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