特許
J-GLOBAL ID:200903045441503910
立体視覚装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-000465
公開番号(公開出願番号):特開平8-186849
出願日: 1995年01月06日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 スクリーンを見る位置に極端な制限がなく、しかも立体感のある映像を偏光眼鏡なしで簡単に楽しむことができる立体視覚装置を提供する。【構成】 立体視差装置1は、左,右の液晶リアプロジェクタ2L,2Rと、LDプレーヤ8L,8Rと、スクリーン10とで構成されている。このスクリーン10の中央部を構成する拡散板11を挾むようにしてその表,裏面側にレンチキュラーレンズ12と偏光板13とが配置されている。このレンチキュラーレンズ12のかまぼこ状の1つの凸部の幅の1ピッチに対して幅1/2ピッチの横方向の一偏光方向の偏光素子13Rと、同じ幅の縦方向の一偏光方向の偏光素子13Lが交互に配列され、拡散板11の背面に貼り付けられている。そして、このスクリーン10の背面10bから2台の液晶リアプロジェクタ2L,2Rによりストライプ状の映像7L,7Rが投影される。
請求項(抜粋):
スクリーンの背面に、縦方向のストライプ状に左眼用の映像と右眼用の映像を交互に配するようにプロジェクタで投影し、これを前方の光学部材により左眼用は左眼に、右眼用は右眼により見て偏光眼鏡なしで立体視するようにした立体視覚装置において、上記スクリーンの背面側に上記各映像のストライプのピッチに合わせて隣と直交する偏光方向を持つ偏光部材をストライプ状に配設し、この偏光方向に合わせた偏光を持つ左眼は左眼用の、右眼は右眼用の投影光を上記プロジェクタでスクリーンに投影するように構成したことを特徴とする立体視覚装置。
IPC (2件):
前のページに戻る