特許
J-GLOBAL ID:200903045444926294
免震ダンパ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
相田 伸二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-055036
公開番号(公開出願番号):特開平6-240923
出願日: 1993年02月19日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【目的】小さな地震から大きな地震に対して、建物の揺れを抑制すること。【構成】対向する摩擦面12a、13aを有する第1及び第2ベース板12、13を、建物1の基礎3に接続面12c、13cを介して固定し、また、第1及び第2支持板21、22を、基礎に支持された本体2に固定し、ベース板の摩擦面の間に、摩擦板17を挾むと共に、ベース板に、摩擦面同志の距離を調整できるように、摩擦力調整用ボルト14、摩擦力調整用ナット15を設け、更に、摩擦板を、支持板に対して許容長さdだけ水平方向に相対移動できるように接続する。また、第1ベース板と第1支持板との間に、棒状の鋼棒29を、これらベース板と支持板間の相対移動により塑性変形し得るように設けて構成される。
請求項(抜粋):
構造物の基礎と該基礎に支持された本体との間に設けられる免震ダンパにおいて、前記基礎または前記本体と接続し得る接続部が形成されたベース、及び前記基礎または前記本体と接続し得る接続部が形成された支持手段を有し、前記ベースに、摩擦面を対向する形で形成し、また、前記ベースに、摩擦力調整手段を該ベースの摩擦面同志を近接離反自在に設け、更に、前記ベースの摩擦面の間に、摩擦部材を係合し、前記支持手段と前記摩擦部材を、該摩擦部材の前記支持手段に対する水平方向における所定距離のみの相対移動を許容し得る形で接続し、前記ベースと前記支持手段との間に、棒状の塑性変形部材を、前記ベースと前記支持手段間の相対移動により塑性変形し得るように設けて構成した免震ダンパ。
IPC (3件):
E04H 9/02 331
, F16F 7/08
, F16F 15/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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パンチプレス
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-219164
出願人:株式会社アマダ
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特開平2-274329
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