特許
J-GLOBAL ID:200903045446517782

ATカット水晶振動子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-134244
公開番号(公開出願番号):特開平10-308645
出願日: 1997年05月08日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】 ATカット水晶素板をコンベックス形状に研磨加工した上で個々の水晶素板に対して電極を形成するという従来技術における不具合である生産性の低下、コストアップを招くことなく、平板状の水晶素板を用いた簡単な製造方法によりバッチ処理により製造することができ、しかも従来のコンベックス形状の水晶素板を用いた水晶振動子と同等のエネルギーの閉じ込め効果を発揮することができるATカット水晶振動子を提供する。【解決手段】 平板状のATカット水晶素板2の2つの主表面に夫々励振用の電極を形成して成るATカット水晶振動子において、各電極3を、頂部に向かうほど面積が同心円状かつ階段状に狭くなる山型の電極構造とし、水晶振動子の全体形状をコンベックス状に構成した。
請求項(抜粋):
平板状のATカット水晶素板の2つの主表面に夫々励振用の電極を形成して成るATカット水晶振動子において、上記各電極を、頂部に向かうほど面積が同心円状かつ階段状に狭くなる山型の電極構造とし、水晶振動子の全体形状をコンベックス状に構成したことを特徴とするATカット水晶振動子。
IPC (2件):
H03H 9/19 ,  H03H 3/02
FI (2件):
H03H 9/19 C ,  H03H 3/02 C

前のページに戻る