特許
J-GLOBAL ID:200903045446991450

オフセツト曲面生成方式及びオフセツト立体生成方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-234091
公開番号(公開出願番号):特開平5-046711
出願日: 1991年08月20日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 自由曲面を含む立体についてもオフセット立体を生成可能とする。【構成】 立体の各稜線の両側の曲面の接続状態をチェックする。オフセット曲面のための境界線を生成し、この境界線よりトポロジーを生成する。生成されたオフセットループに曲面の情報を付加する。オフセットループを接続してオフセット立体を生成する。オフセットループ間の補間にともなう隙間のNGループを除去する。自己干渉している部分の除去を行う。
請求項(抜粋):
三次元空間中の立体において、立体の一部から抜き出した曲面集合の各稜線の両側の曲面が稜線をはさんでどのように接続されているかの接続状態をチェックする曲面接続判定手段と、オフセット曲面生成のための境界情報をもとの立体の一部から抜き出した曲面集合の各ループの境界曲線をオフセットすることで生成する境界情報生成手段と、もとの立体の一部から抜き出した曲面集合の各ループの曲面情報からのオフセット曲面を生成するオフセット曲面生成手段と、前記境界情報生成手段と前記オフセット曲面生成手段とにより求められた情報から位相情報を持ったオフセットループを生成するオフセットループ生成手段と、もとのループとオフセットループおよびもとのループの境界曲線とオフセットループの境界曲線の間に一方向のリンク関係をもたせる保持手段と、前記曲面接続判定手段によりチェックされた情報ともとの立体の一部から抜き出した曲面集合の位相情報から前記保持手段で生成されたオフセットループ同士の接続状態を判定するオフセットループ接続判定手段とから成り、立体全体ではなく、立体の一部から抜き出した曲面集合を対象とすることで広範囲のオフセットループを生成することを特徴とするオフセット曲面生成方式。

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