特許
J-GLOBAL ID:200903045447835370

化学的方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-036516
公開番号(公開出願番号):特開平6-017153
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年01月25日
要約:
【要約】【構成】 金属をその有機錯体から回収する方法であって、4モル以上の塩化物含有量を有するアルカリ金属またはアルカリ土類金属の塩化物の弱酸性水溶液で該錯体を処理し、それによって該錯体を分解し金属イオンを該水溶液に移し変えることを特徴とする方法。【効果】 上記方法によれば、金属が弱酸性水溶液中で得られる結果、当該少量の酸を少量のアルカリでもって中和することにより、例えばその金属の水酸化物またはオキシドとして沈殿させることができることである。沈殿させた後の母液は次いで弱酸性に再調整することができ、再使用が可能である。
請求項(抜粋):
金属をその有機錯体から回収する方法であって、4モル以上の塩化物含有量を有するアルカリ金属またはアルカリ土類金属の塩化物の弱酸性水溶液で該錯体を処理し、それによって該錯体を分解し金属イオンを該水溶液に移し変えることを特徴とする方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-089566
  • 特開昭52-089566

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