特許
J-GLOBAL ID:200903045449141643

難消化性デキストリン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾関 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306449
公開番号(公開出願番号):特開平5-255402
出願日: 1992年10月19日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】難消化デキストリンを開発すること。【構成】馬鈴薯澱粉に塩酸を添加して加熱して先ず焙焼デキストリンとなし、これを次いでα-アミラーゼとグルコアミラーゼで加水分解することにより得られ、且つ特定の関係式を満足すること。
請求項(抜粋):
(A)1→4グリコシド結合を有するグルコース残基の量が50%以下であり、(B)難消化部の含量が60%以上であって、(C)この難消化部の含量は、下記1〜30のいずれかひとつ以上の関係式により計算して求められる数値Yからの変動範囲が±5%以内であり、(D)馬鈴薯澱粉に塩酸を添加してエクストルーダーを用いて120〜200°Cに加熱することにより得られたもの、であることを特徴とする難消化性デキストリン。但しY ・・・難消化部の含量(%)X1・・・非還元性末端グルコース残基の量(%)X2・・・1→4グリコシド結合を有するグルコース残基の量(%)X3・・・1→6グリコシド結合を有するグルコース残基の量(%)X4・・・1→3グリコシド結合を有するグルコース残基の量(%)X5・・・上記及び1→4と1→6の両グリコシド結合を有するグルコース残基、1→3と1→4の両グリコシド結合を有するグルコース残基および1→2と1→4の両グリコシド結合を有するグルコース残基以外のグリコシド結合を有するグルコース残基の量(%)(但しX1、X2、X3、X4、X5は「箱守のメチル化法」により定量した数値である。)【数1】【数2】【数3】【数4】【数5】【数6】【数7】【数8】【数9】【数10】【数11】【数12】【数13】【数14】【数15】【数16】【数17】【数18】【数19】【数20】【数21】【数22】【数23】【数24】【数25】【数26】【数27】【数28】【数29】【数30】
IPC (2件):
C08B 30/18 ,  A23L 1/308

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