特許
J-GLOBAL ID:200903045449395858

印刷プリント配線板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-224483
公開番号(公開出願番号):特開平5-063315
出願日: 1991年09月05日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【目的】 プリント基板に実装した複数のIC間で高速信号を伝送する配線を印刷配線で行う印刷プリント配線板に関し、IC間の信号の制御信号とデータ信号の位相を同相にするための回路で、基板上に大きなスペースを必要とせずに基板の実装効率が良く、かつ微調整することが容易な遅延回路をもつ印刷プリント配線板の実現を目的とする。【構成】 接地導体面E から一定の高さh の位置に設けた一定の厚さt で幅W の導体箔の一定長で入力信号に対し一定の遅延時間τを与える遅延パッド11の複数個から成るパターン1 を具え、該パターン1 が前記制御信号とデータ信号の位相が互に同相となるために必要とする遅延時間の変化量に応じて一定個数の遅延パッド11を前記信号線に設けるように構成する。
請求項(抜粋):
プリント基板上のIC間の制御信号とデータ信号とを伝送する印刷配線をもつ印刷プリント配線板において、接地導体面(E)から一定の高さ( h)の位置に設けた一定の厚さ(t)で幅(W)の導体箔の一定長で, 入力信号に対し一定の遅延時間(τ)を与える遅延パッド(11)の複数個から成るパターン(1)を具え、該パターン(1)が前記制御信号とデータ信号の位相が互に同相となるために必要とする遅延時間の変化量に応じた一定個数の遅延パッド(11)を前記信号の線路の途中に設けるようにしたことを特徴とする印刷プリント配線板。

前のページに戻る