特許
J-GLOBAL ID:200903045449926055

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-077687
公開番号(公開出願番号):特開2000-276859
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 ディスク装置において、支持フレームの支軸に従動歯車を取り付けるときの作業性を高めることに役立つ従動歯車の脚片部を破損から保護する。支持フレームを生産ラインを流すときに、受台を用いる必要性を無くする。【解決手段】 支持フレーム30に、ディスク駆動用モータM1と、ピックアップを保持した可動枠41と、可動枠駆動用モータと、可動枠駆動用モータの回転軸の回転が伝達される従動歯車10とを取り付ける。従動歯車10が、取付作業性を高めることに役立つ脚片部14,14を有する。従動歯車10に、脚片部14,14を取り囲む背高円筒状の保護リブ16を設ける。支持フレーム30に、従動歯車10の保護リブ16の下端と略同一レベルに支え部81,82を設ける。
請求項(抜粋):
支持フレームに、ディスクテーブルを回転駆動するためのディスク駆動用モータと、上記ディスクテーブルに対する接近離間方向に往復走行可能でかつピックアップを保持した可動枠と、この可動枠を走行駆動するための可動枠駆動用モータと、上記支持フレームに設けられた支軸に回転自在に支持されて上記可動枠駆動用モータの回転軸の回転が伝達される従動歯車とが取り付けられ、上記従動歯車の回転運動を上記可動枠の直線走行運動に変換するピニオン・ラック機構を備えるディスク装置において、上記従動歯車が、円形の板部と、この板部の中心に開設されかつ支持フレームに設けられた支軸に摺動回転自在に嵌め込まれる孔部と、上記板部の外周に設けられた歯部と、上記孔部の周囲の少なくとも一箇所で上記板部から突設された弾性を備える脚片部と、この脚片部に設けられかつ上記支軸に設けられた環状溝にその環状溝に沿って回転自在に係合される爪部と、を有していると共に、上記板部から上記脚片部よりも背高に突設されていて、当該従動歯車を平坦な支持面上に載置したときに上記脚片部をその支持面から浮かせて支持する保護リブを有することを特徴とするディスク装置に用いる従動歯車。
IPC (2件):
G11B 21/02 601 ,  F16H 55/17
FI (2件):
G11B 21/02 601 H ,  F16H 55/17 A
Fターム (13件):
3J030AC03 ,  3J030BA01 ,  3J030BA08 ,  3J030BB01 ,  3J030BC08 ,  3J030BD01 ,  3J030BD06 ,  3J030CA10 ,  5D068AA02 ,  5D068BB01 ,  5D068CC02 ,  5D068GG10 ,  5D068GG11

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