特許
J-GLOBAL ID:200903045451442944

樹脂コーテイング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-302622
公開番号(公開出願番号):特開平5-111655
出願日: 1991年10月23日
公開日(公表日): 1993年05月07日
要約:
【要約】【目的】 リバースロール方式のコータによる離型シートへの溶融樹脂コーティング装置において、樹脂が高粘度である場合にもコーティングむらの発生を確実に防止する。【構成】 メタリングロール51とアプリケータロール45との間の樹脂溜り62が形成される部位に、ロール51、45の長手方向に延びる、樹脂溜り62を少なくともメタリングロール側部分とアプリケータロール側部分との二つの部分に分割する手段63を、溶融樹脂がメタリングロール側部分からアプリケータロール側部分へ流動可能に設け、供給されてくる溶融樹脂をメタリングロール側部分に導入するとともに、少なくともメタリングロール側部分には、溶融樹脂を撹拌する手段66を設けたリバースロール方式の樹脂コーティング装置。
請求項(抜粋):
溶融樹脂供給手段からの溶融樹脂を、対向配置されたメタリングロールとアプリケータロールとの間に供給して両ロール間に樹脂溜りを形成し、該樹脂溜りの溶融樹脂を、前記両ロ-ル間を通して定量づつ送り出して前記アプリケータロール上に担持し、該担持された溶融樹脂を、アプリケータロール上から、コーティングロール上を搬送される離型シート上に転移させるようにしたリバースロール方式の樹脂コーティング装置において、前記樹脂溜りが形成される部位に、メタリングロールおよびアプリケータロールの長手方向に延びる、前記樹脂溜りを少なくともメタリングロール側部分とアプリケータロール側部分との二つの部分に分割する手段を、溶融樹脂がメタリングロール側部分からアプリケータロール側部分へ流動可能に設け、前記溶融樹脂供給手段からの溶融樹脂を前記メタリングロール側部分に導入するとともに、少なくともメタリングロール側部分には、該メタリングロール側部分の溶融樹脂を撹拌する手段を設けたことを特徴とする樹脂コーティング装置。
IPC (7件):
B05C 1/08 ,  B29B 11/16 ,  B29B 15/10 ,  B29C 67/14 ,  C08J 5/24 ,  B29C 33/68 ,  B29K105:06

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