特許
J-GLOBAL ID:200903045453052540

燃料スペーサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324478
公開番号(公開出願番号):特開平5-157871
出願日: 1991年12月09日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】冷却水材流路の急縮小、急拡大を緩和して局所圧損を小さくし、限界出力の向上に寄与する。【構成】管状フェルール12は上端部に周方向にわたって離散的に4ヶ所の切片21を有し、隣接する管状フェルール12と切り欠いた平らな辺の溶接部23で点状溶接されている。切辺21の下部には内部方向に突出した突起13aが形成されており、側面には切り欠き部15および爪部16が形成されている。
請求項(抜粋):
複数本の細長い燃料棒を挿通させる燃料棒挿通路をそれぞれ独立に形成する複数の管状フェルールを周辺支持バンド内に格子状に配列し、前記燃料棒を横方向の位置に保持する燃料スペーサにおいて、前記各々の管状フェルールが前記燃料棒1本に対する通路となり、内壁面からの内方突起及び張り出し縦板バネにより前記燃料棒を同心円状に保持する横方向に配置されて互いに結合されてなり、前記管状フェルールの少なくとも1端は周方向に離散的に4ヶ所以上矩形、台形状または三角状に切り欠いた形状でかつ、切り欠いた平らな辺で隣接する管状フェルールの1端と点状溶接されてなることを特徴とする燃料スペーサ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭48-006987
  • 特開昭64-073292

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