特許
J-GLOBAL ID:200903045453439517
情報入力装置、情報入力システム、入力情報識別方法、座標入力/検出装置、ハネ/トメ識別方法及び記憶媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-046312
公開番号(公開出願番号):特開2002-032189
出願日: 2001年02月22日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 再現画像における尾引き等を軽減し得る座標入力/検出装置を提供する。【解決手段】 描画の「跳ね」部分や「止め」部分での指示手段の自然かつ異なる動き(「跳ね」部分及び「止め」部分は急峻に座標入力/検出領域から離れる点で共通するが、「跳ね」部分では描画に応じたディップ位置の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス点とディップが消滅した位置との時間間隔が「止め」部分に比べて長くなる)に着目し、ステップS2で検出されたゼロクロス点とディップが消滅した位置との時間間隔と、予め設定された所定の閾値とを比較し(ステップS4)、その大小に応じて指示手段による描画が「跳ね」なのか「止め」なのかを識別することで、より適正に入力状態を認識でき、「止め」部分に対する尾引き等を低減させた再現画像処理が可能となる。
請求項(抜粋):
二次元の情報入力領域を指示した所定物体を検出し、所定の入力情報として出力する情報入力装置において、前記情報入力領域における前記物体による連続的な情報入力動作に基づき所定の成分の単位時間当たりの変化の傾きがゼロになるゼロクロス点と、前記連続的な情報入力動作の端部との時間間隔が、所定の閾値よりも大きい場合に、前記ゼロクロス点と前記連続的な情報入力動作の端部とを結ぶ入力情報を有効にすることを特徴とする情報入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/03 380
, G06F 3/03 330
, G06F 3/03
FI (3件):
G06F 3/03 380 A
, G06F 3/03 330 G
, G06F 3/03 330 C
Fターム (11件):
5B068AA04
, 5B068AA15
, 5B068BB19
, 5B068BB20
, 5B068BC04
, 5B068BC05
, 5B068BD02
, 5B068BD09
, 5B068BD17
, 5B068BE06
, 5B068CC12
引用特許:
前のページに戻る