特許
J-GLOBAL ID:200903045456200655

焼却装置用発熱体、焼却装置用断熱材、及び前記発熱体又は断熱材の製造方法、並びに前記発熱体及び/又は断熱材を備えた焼却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小倉 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-245780
公開番号(公開出願番号):特開平11-082980
出願日: 1997年09月10日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】 小型で、かつ1700°C以上の高温を発生させることのできる発熱体、この発熱体により発生した高温の熱に対する耐性を有する軽量、小型な断熱材、及び、前記発熱体、及び/又は断熱材を組み込んだ焼却装置を提供することを目的とする。【解決手段】 珪石を加熱して発泡させて得られたケイ石パーライトに、塩化ナトリウム、マグネシウムケイ酸塩、その他必要に応じて金属粉末を水と共に混合・混練後、乾燥して得られた断熱材20により仕切られる燃焼室40を有し、この燃焼質40内に、木炭、石炭等を破砕して得られた炭素性粒体の表面に金属被膜の形成された発熱体30を充填して焼却装置と成す。燃焼室40内に充填された発熱体30に電極板52,54を介して通電すると、発熱体が発熱し、燃焼室40内に排煙、排気ガス等を導入して再燃焼すると、排煙等の中に含まれる有害物質は除去ないし無害化される。
請求項(抜粋):
内部に導入された被焼却物を加熱して焼却する焼却装置用の発熱体において、炭素質物質の粒体表面に、クロム、モリブテン、アルミニウム、マグネシウムのいずれか1以上の金属より成る被膜を形成して成ることを特徴とする焼却装置用発熱体。
IPC (6件):
F23G 7/06 104 ,  C04B 14/18 ,  C04B 28/10 ,  C04B 28/26 ,  C04B 35/52 ,  C04B 32/00
FI (6件):
F23G 7/06 104 ,  C04B 14/18 ,  C04B 28/10 ,  C04B 28/26 ,  C04B 32/00 A ,  C04B 35/52 C
引用特許:
審査官引用 (1件)

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