特許
J-GLOBAL ID:200903045456747433

鋳造用金型の冷却パイプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 欣一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-340722
公開番号(公開出願番号):特開平5-169189
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【構成】 鋳造用金型1に形成した溝4に冷却パイプ5を埋込む。埋込みに際し、冷却パイプ5の周囲に黒鉛や金属の粉末と水ガラス等の無機バインダとを混練して成る充填剤6を充填し、該充填剤6を介して冷却パイプ5を溝4内に固定する。【効果】 パイプを溝内にロー付けする従来例のようにパイプ固定時に金型を高温に加熱する必要がなく、金型の熱変形を防止できる。また、熱衝撃に対しての強度が高く、長期に亘って冷却性能が良好に維持される。
請求項(抜粋):
鋳造用金型に形成したパイプ埋込溝に冷却パイプを装着するものにおいて、黒鉛又は金属から成る少なくとも1種類の粉末と無機バインダとを混練して成る充填剤を冷却パイプの周囲に充填して、冷却パイプをパイプ埋込溝内に固定したことを特徴とする鋳造用金型の冷却パイプ装置。
IPC (2件):
B22C 9/06 ,  B22D 17/22

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