特許
J-GLOBAL ID:200903045457120140

塗工紙の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻 良子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-186581
公開番号(公開出願番号):特開平7-018599
出願日: 1993年07月01日
公開日(公表日): 1995年01月20日
要約:
【要約】【構成】 濃度が12〜60重量%であるポリビニルアルコール(PVA)系重合体の水溶液を、塗工時の水溶液の温度を60〜95°Cに且つ粘度を100〜3000cPに保って、200m/分以上の塗工速度で紙に塗工して塗工紙を製造する方法【効果】 本発明の方法による場合は、空気等の気体、油、有機溶剤等の吸収や透過性の極めて小さい、高いバリヤー性を有する塗工紙を、塗工時における液の飛散やスジの発生を防止しながら良好な塗工性で、高い生産性で製造することができ、特に本発明の方法は、バリヤー性の比較的小さい被塗工原紙を用いてGRC等の高速ロールコーターを使用して塗工紙を製造する場合に有効であり、工業的価値が極めて高い。
請求項(抜粋):
濃度が12〜60重量%であるポリビニルアルコール系重合体の水溶液を塗工液として用いて、塗工時における塗工液の温度を60〜95°Cに且つ粘度を100〜3000cPに保って、200m/分以上の塗工速度で紙に塗工することを特徴とする塗工紙の製造方法

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