特許
J-GLOBAL ID:200903045460741598

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-138676
公開番号(公開出願番号):特開2002-331091
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】【課題】 遊技者に対して損失感を与えないようにすると共に興趣の向上を図る。【解決手段】 連続する大当りか否かの当否判定が行なわれる間に始動口に入賞した遊技球が保留球数Nの最大値4を超えたときには、遊技球が始動口に入賞するごとにRAMに設定された保留エリアDの確率変数Xを値1だけインクリメントして書き換える(S207〜S209)。そして、当否判定の際に、書き換えた確率変数Xが大きいほど広い範囲の当り範囲Pを設定し、設定した当り範囲Pに内部乱数カウンタ値が属するか否かにより大当りか否かを判定する。この結果、遊技球が保留球数Nの最大値4を超えて始動口に入賞しても、遊技者に対して損失感を与えることがない。この結果、興趣の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
始動条件の成立に伴って図柄を変動表示する図柄変動表示手段と、該図柄変動表示手段における図柄の変動表示の開始の際に所定の当り確率をもって当りか否かの当否判定を行なう当否判定手段と、該当否判定手段による判定結果に基づいて前記図柄変動表示手段における図柄の変動停止の際の図柄を決定する停止図柄決定手段と、を備える遊技機であって、前記当否判定手段により連続してなされる当否判定の間に成立する始動条件の成立の回数に基づいて該連続する当否判定のうち後の当否判定以後の所定の当否判定に用いられる前記所定の当り確率を変更する当り確率変更手段を備える遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA33 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088EB55

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