特許
J-GLOBAL ID:200903045461743977

高架構造物用下面点検装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-188606
公開番号(公開出願番号):特開2001-020224
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 下方から見通せない箇所を点検し得る下面点検装置を軽量でコンパクトなものとして、点検時の高架構造物上の車両規制を不要とすることにある。【解決手段】 高架構造物1の下面をその高架構造物の上部通路から点検する場合に用いられる下面点検装置において、前記上部通路上を移動可能な台車2と、前記台車に突設されて水平方向へ延在する基部アーム3と、前記基部アームの先端部に昇降可能かつ垂直軸線回りに回動可能に支持されて垂直方向へ延在する垂下アーム7と、前記台車に設けられて前記垂下アームを昇降させる垂下アーム昇降手段4と、前記垂下アームの下端部に中間部を固定されて水平方向へ延在する水平アーム8と、前記水平アームの先端部に下端部を固定されて上向きに延在する入り込みアーム15と、前記入り込みアームの上端部に首振り手段17を介して装着されたテレビカメラ18と、前記水平アームの後端部に固定されて前記水平アームの水平バランスを取るウエイト19と、前記台車に設けられて、前記テレビカメラが撮像した画像を表示する画像表示手段5と、を具えるものである。
請求項(抜粋):
高架構造物(1)の下面の点検をその高架構造物の上部通路から行う場合に用いられる下面点検装置において、前記上部通路上を移動可能な台車(2)と、前記台車に突設されて水平方向へ延在する基部アーム(3)と、前記基部アームの先端部に昇降可能かつ垂直軸線回りに回動可能に支持されて垂直方向へ延在する垂下アーム(7)と、前記台車に設けられて前記垂下アームを昇降させる垂下アーム昇降手段(4)と、前記垂下アームの下端部に中間部を固定されて水平方向へ延在する水平アーム(8)と、前記水平アームの先端部に下端部を固定されて上向きに延在する入り込みアーム(15)と、前記入り込みアームの上端部に首振り手段(17)を介して装着されたテレビカメラ(18)と、前記水平アームの後端部に固定されて前記水平アームの水平バランスを取るウエイト(19)と、前記台車に設けられて前記テレビカメラからの画像信号に基づきそのテレビカメラが撮像した画像を表示する画像表示手段(5)と、を具えることを特徴とする、高架構造物用下面点検装置。
IPC (2件):
E01D 19/10 ,  E01D 21/00
FI (2件):
E01D 19/10 ,  E01D 21/00
Fターム (5件):
2D059BB37 ,  2D059EE03 ,  2D059EE05 ,  2D059EE08 ,  2D059GG39
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭62-211407
  • 特開平2-202318
  • 特開昭58-054104
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-202318
  • 特開昭62-211407
  • 特開昭62-211407
全件表示

前のページに戻る