特許
J-GLOBAL ID:200903045461800504

半導体集積回路装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-117518
公開番号(公開出願番号):特開2003-318288
出願日: 2002年04月19日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 不揮発性メモリの昇圧回路(降圧回路)を構成するキャパシタの容量絶縁膜の耐圧を向上させる。【解決手段】 不揮発性メモリの浮遊ゲートを構成する2層の多結晶シリコン膜と同層の膜(10b、20)でキャパシタ電極CEを構成し、そのうち、下層の多結晶シリコンパターン10bは、素子形成領域と素子分離領域6との境界上にかからないよう形成し、さらに、この素子形成領域と素子分離領域6との境界上には、酸化シリコン膜19を形成し、多結晶シリコンパターン10bおよび酸化シリコン膜19上に、多結晶シリコン膜20を素子分離領域6上まで延在するよう形成し、素子分離領域6上の多結晶シリコン膜20上で、第1層配線M1との接続部であるプラグP1を形成する。その結果、素子分離領域6の端部における電界集中による容量絶縁膜9cの破壊を防止することができる。
請求項(抜粋):
(a)素子分離領域で区画された素子形成領域を有する半導体基板と、(b)前記素子形成領域上に形成されたキャパシタであって、(b1)前記半導体基板上に形成された第1絶縁膜と、(b2)前記第1絶縁膜上に形成され、前記素子形成領域内に形成された第1導電性膜と、(b3)前記第1導電性膜上に形成され、前記素子形成領域から前記素子分離領域上まで延在した第2導電性膜と、を有するキャパシタと、(c)前記第2導電性膜の下層に位置し、前記素子分離領域と前記素子形成領域との境界上に形成された第2絶縁膜と、(d)前記素子分離領域上の第2導電性膜上に位置する電極引き出し部と、を有することを特徴とする半導体集積回路装置。
IPC (9件):
H01L 21/8247 ,  H01L 21/822 ,  H01L 21/8234 ,  H01L 27/04 ,  H01L 27/06 ,  H01L 27/10 481 ,  H01L 27/115 ,  H01L 29/788 ,  H01L 29/792
FI (5件):
H01L 27/10 481 ,  H01L 27/10 434 ,  H01L 29/78 371 ,  H01L 27/04 C ,  H01L 27/06 102 A
Fターム (44件):
5F038AC03 ,  5F038AC05 ,  5F038AC09 ,  5F038AC15 ,  5F038AC17 ,  5F038AC18 ,  5F038BG03 ,  5F038DF05 ,  5F038EZ13 ,  5F038EZ14 ,  5F038EZ15 ,  5F038EZ16 ,  5F038EZ17 ,  5F038EZ20 ,  5F048AA05 ,  5F048AB01 ,  5F048AC01 ,  5F048AC10 ,  5F048BA01 ,  5F048BB05 ,  5F048BB12 ,  5F048BC06 ,  5F048BF11 ,  5F048BG14 ,  5F083EP05 ,  5F083EP27 ,  5F083EP55 ,  5F083GA24 ,  5F083JA35 ,  5F083JA39 ,  5F083LA10 ,  5F083MA06 ,  5F083MA16 ,  5F083PR39 ,  5F083PR40 ,  5F083PR43 ,  5F083PR52 ,  5F101BA12 ,  5F101BA29 ,  5F101BA36 ,  5F101BB05 ,  5F101BD02 ,  5F101BE14 ,  5F101BH21

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