特許
J-GLOBAL ID:200903045462257979

ツール検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116799
公開番号(公開出願番号):特開平10-309652
出願日: 1997年05月07日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 旋回アームを主軸と干渉させることなく、旋回アームの旋回半径を小さくし、コンパクト化と共に、旋回アームの剛性を向上させる。【解決手段】 主軸5に略直角な旋回中心O2 回りで、主軸5の前方に位置する倒れ姿勢と直立姿勢との間を正逆旋回する旋回アーム10を設ける。この旋回アーム10の倒れ姿勢時の先端上面に突出して、ツールの刃先を検出するセンサ11を設ける。旋回アーム10の先端のセンサ取付部10bは、旋回アーム本体10aに対してセンサ11側へ屈曲させる。旋回アーム10は、センサ取付部10bが略水平となりセンサ11の刃先検出部が主軸5の軸心O1 と同一高さとなるまで倒れ姿勢側へ旋回させる。
請求項(抜粋):
主軸に略直角な旋回中心回りで、主軸の前方に位置する倒れ姿勢と直立姿勢との間を正逆旋回する旋回アームを設け、この旋回アームの倒れ姿勢時の先端上面に突出して、ツールの刃先を検出するセンサを設け、前記旋回アームの先端のセンサ取付部を旋回アーム本体に対してセンサ位置側へ屈曲させ、前記旋回アームは、前記倒れ姿勢側へ、前記センサ取付部が略水平となり前記センサの刃先検出部が主軸の軸心と同一高さとなるまで旋回させるようにしたツール検出装置。

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