特許
J-GLOBAL ID:200903045462902440
遅延ゆらぎ吸収装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174707
公開番号(公開出願番号):特開平9-027810
出願日: 1995年07月11日
公開日(公表日): 1997年01月28日
要約:
【要約】【目的】 受信したセルの遅延ゆらぎを吸収する遅延ゆらぎ吸収装置において、瞬断などによりセル廃棄が発生した後、正常なセルが廃棄されることなく再度正常に遅延ゆらぎを吸収できるようにする。【構成】 遅延ゆらぎ吸収バッファ1から連続して出力したダミーセルの数をダミーセル計数手段4が計数し、その値をもとに、初期化判定手段5が遅延ゆらぎ吸収バッファ1と読み出し開始判定手段2とバッファR/W制御手段3を初期化する。初期化判定手段5は、ダミーセル計数手段4で計数した値が設定したしきい値を超えた場合、瞬断などによりセル廃棄が発生したと判定し、再度、最初から遅延ゆらぎ吸収を行なう。
請求項(抜粋):
受信したセルの遅延ゆらぎを吸収する遅延ゆらぎ吸収装置において、受信したセルを格納して遅延ゆらぎを吸収するための遅延ゆらぎ吸収バッファと、前記遅延ゆらぎ吸収バッファからセルの読み出しを開始するタイミングを判定する読み出し開始判定手段と、前記読み出し開始判定手段での判定結果をもとに前記遅延ゆらぎ吸収バッファに対する書き込み信号と読み出し信号を生成するバッファリード/ライト制御手段と、前記遅延ゆらぎ吸収バッファから出力したダミーセルの数を計数するダミーセル計数手段と、前記ダミーセル計数手段により計数した値が設定したしきい値を超えた場合にセル廃棄が発生したと判定する初期化判定手段とを備えた遅延ゆらぎ吸収装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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