特許
J-GLOBAL ID:200903045464764487
電気音響変換器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-133203
公開番号(公開出願番号):特開2006-311349
出願日: 2005年04月28日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】無指向性を持った良好な点音源が得られる電気音響変換器を提供する。【解決手段】正五角形の振動板12を複数個結合して略球殻状に多面状多角形振動板11を形成し、この多面状多角形振動板11の内部に各振動板12と対向して各スピーカ駆動ユニット20Aを複数配置すると共に、各スピーカ駆動ユニット2OAの各ボビンの一端部を各振動板12の内面の中心部位に接着して電気音響変換器10Aを構成した際に、板材を用いて振動板12の多角形と同じ角数に形成した多角形面31aを複数結合して多面状多角形振動板11の外面と略相似の外面形状を有して内部が中空状に組み立てられた多面状フレーム組立体31の各多角形面31aに各スピーカ駆動ユニット20Aを各振動板12の内面の中心部位に向かって取り付けて、この多面状フレーム組立体31を多面状多角形振動板11の内部に収納して構成した電気音響変換器10Aを提供する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
多角形の振動板を複数個結合して略球殻状に形成して成る多面状多角形振動板と、
前記多面状多角形振動板の内部に、前記振動板のそれぞれと対向して配置された複数のスピーカ駆動ユニットと、を備え、
各前記振動板の内面の中心部位に各前記スピーカ駆動ユニットのボビンの一端部が接着されて成る電気音響変換器であって、
板材を用いて前記多角形と同じ角数に形成した多角形面を複数結合して前記多面状多角形振動板の外面と略相似の外面形状を有して内部が中空状に組み立てられ、且つ、各前記多角形面に各前記スピーカ駆動ユニットが各前記振動板の内面の中心部位に向かって取り付けられた状態で前記多面状多角形振動板内に収納される多面状フレーム組立体を備えたことを特徴とする電気音響変換器。
IPC (2件):
FI (2件):
H04R1/40 310
, H04R1/00 318A
Fターム (2件):
引用特許:
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