特許
J-GLOBAL ID:200903045465353227

更生ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-098919
公開番号(公開出願番号):特開平9-286207
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 更生タイヤが摩耗末期になっても外観不良にならず、更生のためにトレッドをバフしても細かい傷が残り、ケース耐久力は十分にあるのにそのまま再更生できないということのないような更生タイヤを提供すること。【解決手段】 トレッド部が接地表面側にキャップゴム、ベルト層側にベースゴムを有するキャップ/ベース構造の更生ラジアルタイヤにおいて、(1)該キャップゴムの反発弾性率は、該ベースゴムの反発弾性率より高く、(2)該ベースゴムの厚みが、タイヤ赤道線側からショルダー部側に至るにつれ漸減し、(3)タイヤ赤道線近傍での該ベースゴムの厚みが該キャップゴムの厚みの1.5〜4倍であり、(4)タイヤショルダー部近傍での該ベースゴムの厚みが該キャップゴムの厚みの25〜60%である。
請求項(抜粋):
トレッド部が接地表面側にキャップゴム、ベルト層側にベースゴムを有するキャップ/ベース構造の更生ラジアルタイヤにおいて、(1)該キャップゴムの反発弾性率は、該ベースゴムの反発弾性率より高く、(2)該ベースゴムの厚みが、タイヤ赤道線側からショルダー部側に至るにつれ漸減し、(3)タイヤ赤道線近傍での該ベースゴムの厚みが該キャップゴムの厚みの1.5〜4倍であり、(4)タイヤショルダー部近傍での該ベースゴムの厚みが該キャップゴムの厚みの25〜60%であることを特徴とした更生ラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/02 ,  B29D 30/52
FI (2件):
B60C 11/02 A ,  B29D 30/52

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