特許
J-GLOBAL ID:200903045465543670

フルオロアルミン酸カリウムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高月 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300802
公開番号(公開出願番号):特開平6-219733
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、新規な方法により、テトラフルオロアルミン酸カリウムおよびヘキサフルオロアルミン酸カリウムを製造することを目的とする。【構成】 (a)アルミナ三水和物を、化学量的な量および/または化学量的に過剰な量のフッ化水素の存在において、新たに溶媒和して製造した高温のフッ化カリウムまたはフッ化水素カリウムの溶液と反応させることによる方法、(b)三フッ化アルミニウム三水和物を、フッ化カリウムまたはフッ化水素カリウムの高温水溶液と反応させることによる方法、(c)アルミナ三水和物を高温の水酸化カリウム水溶液と反応させ、それをフッ化水素水溶液または無水のフッ化水素で処理する方法、によりフルオロアルミン酸カリウムをその場で生成する。
請求項(抜粋):
以下の過程を含むテトラフルオロアルミン酸カリウム又はヘキサフルオロアルミン酸カリウムの製造方法。フッ化カリウム、フッ化水素カリウム及びそれらの組合せからなる群より選択される溶液を、フッ化水素酸、無水フッ化水素、フッ化水素酸水溶液及びフッ化水素からなる群より選択される化合物で溶媒和する過程。アルミナ三水和物及び酸化アルミニウムからなる群より選択される化学量的な量のアルミナ化合物を、この溶媒和した溶液と反応させて懸濁液を形成する過程。この懸濁液からテトラフルオロアルミン酸カリウム又はヘキサフルオロアルミン酸カリウムを分離する過程。
IPC (2件):
C01F 7/50 ,  C01F 7/04
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公平1-060360
  • 特開昭62-072519
  • 特公平4-055792
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