特許
J-GLOBAL ID:200903045467023739

シートバックフレーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-337482
公開番号(公開出願番号):特開2001-149175
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】【目的】 重量、およびコスト等の著しい増加を伴うことなく、サイドブラケットの強度低下を確実に防止可能とする。【構成】 本体側固定部20-1と、前後幅をフレーム本体14のパイプ径より幅広としたサイド側固定部20-2とを連続して有する折曲形状に、補強部材20が形成されている。そして、抱持凹部22による部分的な抱持を伴って、フレーム本体下端部14Dに補強部材の本体側固定部20-1を固定するとともに、そのサイド側固定部20-2を、サイドフレーム18への傾動規制手段24の連結部に一体的に固定することによって、この補強部材20を、フレーム本体下端部とサイドフレームの連結部との間に架設している。
請求項(抜粋):
正面略□形状のパイプ成形品をフレーム本体として形成され、その左右側部の一体的なサイドブラケットの少なくともいずれかに、傾動規制手段の配設されたシートバックフレームであり、フレーム本体の下端部を部分的に抱持可能な抱持凹部を有した本体側固定部と;シートバックに準ずる前後幅をフレーム本体のパイプ径より幅広としたサイド側固定部と;を連続して有する折曲形状で、その基部の少なくとも前後端に側壁の立設された断面略コ字形状に、補強部材が形成され、抱持凹部による部分的な抱持を伴って、フレーム本体下端部に補強部材の本体側固定部を固定するとともに、そのサイド側固定部を、サイドブラケットへの傾動規制手段の連結部に一体的に固定することによって、この補強部材を、フレーム本体の下端部とサイドブラケットの連結部との間に架設したシートバックフレーム構造。
IPC (2件):
A47C 7/40 ,  B60N 2/42
FI (2件):
A47C 7/40 ,  B60N 2/42
Fターム (5件):
3B084EC01 ,  3B087BD03 ,  3B087CD02 ,  3B087DB02 ,  3B087DB04

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