特許
J-GLOBAL ID:200903045468407077

ナット、特にホイールナット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-089837
公開番号(公開出願番号):特開平6-010935
出願日: 1993年04月16日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 複数回使用後も確実に弛みが防止され、かつ締付トルクが一様にされ、更に高さの相違、直径公差などによる締付トルクへの悪影響が防止されたナットを提供する。【構成】 ナットを冷間及び又は熱間押出し加工にて形成し、内側の円錐形に延びる面12及びスリット8をマッシブ・フォーミングにより形成する。
請求項(抜粋):
マッシブ・フォーミング、たとえば冷間及び又は熱間押出し加工により製造されたナットであって、工具を係合させる作用部、たとえば多角度ヘッドと、付加成形又は付加結合された加圧ワッシャとを有しており、加圧ワッシャが、たとえばリムなど構成部分への接触面と、スリーブ状の締付区域とを備え、この締付区域は、作用部の、加圧ワッシャとは反対の側に付加形成され、縦方向のスリットを有し、この区域の少なくとも内側が、加圧ワッシャと反対方向に先端の位置する円錐形に構成されており、しかも、ナットの内ねじ山が作用部に沿って円筒形に延び、かつ円錐形締付区域に沿って円錐形に延びている形式のものにおいて、円錐形に延びる内面とスリットの双方がマッシブ・フォミングにより形成されていることを特徴とするナット、特にホイールナット。
IPC (3件):
F16B 39/284 ,  F16B 37/00 ,  F16B 39/286
引用特許:
審査官引用 (24件)
  • 特開平1-105012
  • 特開昭59-131015
  • 特開昭58-000610
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