特許
J-GLOBAL ID:200903045469717070

データ処理装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-076180
公開番号(公開出願番号):特開2002-278810
出願日: 2001年03月16日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】エラー状態にして処理を中断しなくとも必要に応じて自動的に定義長を修正してデータを格納可能にし、処理を続行できるようにすること。【解決手段】テーブル定義情報24Aに、各フィールド毎のデータ格納領域のサイズをフィールド定義長として設定すると共に、拡張可能な最大定義長を設定しておき、入力装置12によってフィールドにデータを書き込む指示がなされた際に、その書き込むデータのデータ長が該フィールドに設定されたフィールド定義長を越える場合に、上記データ長が該フィールドの上記最大定義長を超えていなければ、その書き込むデータに合わせて該フィールド定義長を拡張して新たなデータ格納領域を確保し、そのデータ格納領域の確保後にデータの書き込みを続行し、また、上記データ長が上記最大定義長を越える場合にはデータの書き込みを中止するという処理をCPU10が実行する。
請求項(抜粋):
予め各フィールド毎にデータ格納領域のサイズがフィールド定義長として設定され、各フィールド定義長で指定されるサイズに合わせて各フィールドのデータを格納するデータ処理装置であって、フィールド定義長の自動拡張が可能か否かを各フィールド毎に設定する設定手段と、フィールドにデータを書き込む場合に、その書き込むデータのデータ長と該フィールドに設定されたフィールド定義長とを比較する比較手段と、前記比較手段によって前記書き込むデータのデータ長が前記設定されたフィールド定義長を越えると判断され、且つ、該フィールドが前記設定手段によってフィールド定義長の自動拡張が可能と設定されている場合に、前記書き込むデータに合わせて該フィールド定義長を拡張して新たなデータ格納領域を確保し、そのデータ格納領域の確保後にデータの書き込みを続行するデータ書き込み手段と、前記比較手段によって前記書き込むデータのデータ長が前記設定されたフィールド定義長を越えると判断され、且つ、該フィールドが前記設定手段によってフィールド定義長の自動拡張が可能でないと設定されている場合に、前記データの書き込みを中止する書き込み中止手段と、を具備することを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 12/00 512 ,  G06F 12/00 501
FI (2件):
G06F 12/00 512 ,  G06F 12/00 501 S
Fターム (2件):
5B082CA08 ,  5B082CA17

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