特許
J-GLOBAL ID:200903045473206780

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-233524
公開番号(公開出願番号):特開平5-073570
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】双方向送受信を行っている装置間の統合文書情報および編集結果の同一性を保つ。【構成】通信相手に送った情報と通信相手から送られてきた情報全てについて、ログ作成部7で時系列に通し番号を付加し、それをログファイル部8にログファイルとして記憶する。文書確認部9は、通信制御部3さらにイベント処理部4を介して通信相手から通信情報の確認要求情報とともに送られてきた確認情報に基づき、自分側で記憶しているログファイルにしたがって自分側で編集してきたように、統合文書情報を別途編集し、その編集結果と実際に自分側で編集した編集結果とを比較して相違の有無を判定する。さらに、その判定結果において、統合文書の編集結果が一致しなかった場合にその旨を操作者に、描画処理部5を介してCRT表示部6に表示される文字などを点滅するなどして通知する。
請求項(抜粋):
双方向通信で互いに同じデータを編集する情報処理装置であって、相手側装置に送った情報、および前記相手側装置から送られてきた情報の全てについて時系列に通し番号を付加し、それらを通信のログファイルとして記憶する記憶手段と、前記相手側装置から通信情報の確認要求とともに送られてきた、前記相手側装置のログファイルの確認情報および、自分側装置の前記記憶手段で記憶しているログファイルの情報にしたがって統合文書情報を別途編集し、その編集結果と実際の前記自分側装置の編集結果とを比較して相違の有無を判定する確認手段と、前記確認手段における判定の結果、前記相手側装置および自分側装置間で統合文書情報の編集結果が一致しなかった場合、その旨を操作者に通知する通知手段とを備えた情報処理装置。
IPC (4件):
G06F 15/20 596 ,  G06F 13/38 340 ,  G06F 13/42 330 ,  G06F 15/62 320

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