特許
J-GLOBAL ID:200903045476933985

船外機用リコイルスタータの異音抑制構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 允彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-294916
公開番号(公開出願番号):特開平11-117835
出願日: 1997年10月13日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 船外機用のリコイルスタータにおいて、スタータロープを引いている間にエンジンが始動した場合に発生する異音を抑制する。【解決手段】 スタータロープを引くことでスタータドラムを回転させると同時に、スタータドラム側に軸支されたドッグカム25の先端部分25aとクランク軸側に固定されたスタータプーリ28のスリット28aとの間でワンウェイクラッチ機構を働かせて、スタータドラムの回転力をクランク軸に一方的に伝達させるようにした船外機用のリコイルスタータにおいて、ドッグカム先端部分25aの先端面25bと外側面25dの間に、スタータプーリ28との接触角を小さくするような切欠き面25cを形成する。
請求項(抜粋):
スタータロープを引くことでスタータドラムを回転させると同時に、スタータドラム側に軸支されたドッグカムの先端部分とクランク軸側に固定されたスタータプーリのスリットとの間でワンウェイクラッチ機構を働かせて、スタータドラムの回転力をクランク軸に一方的に伝達させるようにした船外機用のリコイルスタータにおいて、ドッグカム先端部分の先端面と外側面の間に、スタータプーリとの接触角を小さくするような切欠き面が形成されていることを特徴とする船外機用リコイルスタータの異音抑制構造。
IPC (2件):
F02N 3/02 ,  B63H 20/00
FI (2件):
F02N 3/02 K ,  B63H 21/26 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭59-162362
  • 特開昭59-162362

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