特許
J-GLOBAL ID:200903045477084116

板金構造のインバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-053801
公開番号(公開出願番号):特開平5-260763
出願日: 1992年03月12日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 構造が簡単で、配線作業が容易にでき、冷却効率もよく、小型でコスト低廉な板金構造のインバータ装置を提供する。【構成】 板金フレームに、主回路部を構成する半導体素子と冷却フィンを含む全ての電気部品を取り付け、その上面を、制御回路を構成するプリント板を収納したケースでカバーし、左右両側部を側板でカバーし、その底面を底板でカバーし、据付装置をフレームに取り付け、全体としてユニット構造のインバータ装置とした。
請求項(抜粋):
主回路部と、該主回路部に含まれるスイッチ素子のスイッチングを制御する制御回路と、から成るインバータ装置の、前記主回路部が、前記スイッチ素子としての半導体素子と放熱用冷却装置を備え、前記制御回路が電子部品を実装したプリント板から成る前記インバータ装置であって、1つの板金フレーム(1)に、前記主回路部を構成する半導体素子(8)と放熱用冷却体(10)を含む所要の電気部品を全て取り付け、該板金フレーム(1)を中心として、その上面を、前記制御回路を構成するプリント板(16)を収納したケース(2)を該フレーム(1)に取り付けることでカバーし、その左右両側部を、側板(3,4)を該フレーム(1)に取り付けることでカバーし、その底面を、底板(5)を該フレーム(1)に取り付けることでカバーし、さらに前記インバータ装置自体を、別個の箱体の内部に、取り付けるために用いる据付装置(6,7)を該フレーム(1)に取り付け、全体としてユニット構造にしたことを特徴とする板金構造のインバータ装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-290099
  • 特開平3-155696
  • 特開平3-148899

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