特許
J-GLOBAL ID:200903045483070429

携帯電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-092901
公開番号(公開出願番号):特開平11-289387
出願日: 1998年04月06日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 従来の携帯電話機では、伝言メッセージがあることを示す報知メッセージの表示は、何らかのキー操作を行うと消えてしまい、利用者が伝言メッセージがあることを忘れやすく不便であるという問題点があり、利用者に伝言メッセージがあることを確実に報知することができる携帯電話機を提供する。【解決手段】 制御部12が、終話時に制御局3から伝言報知データを受信すると、記憶部17に伝言報知データを格納し、該伝言報知データを表示メモリ15に書き込んで表示部16に報知メッセージを表示し、また、終話時に制御局3から伝言報知データを受信しないと、記憶部17と表示メモリ15に記憶された伝言報知データを消去して報知メッセージの表示を消去するようにしており、利用者が伝言を聞いて消去するまで報知メッセージを表示し続ける携帯電話機である。
請求項(抜粋):
電話網に接続された留守番電話サービスセンタに携帯電話機宛の伝言メッセージが記憶されていると、前記携帯電話機の終話時に、前記留守番電話サービスセンタから前記電話網を介して、前記携帯電話機に対して、伝言メッセージが記憶されていることを示す伝言報知データが送出されるものの、前記携帯電話機宛の伝言メッセージが記憶されていないと、前記伝言報知データが送出されない携帯電話システムにおいて用いられる携帯電話機であって、終話時に、前記電話網を介して前記伝言報知データを受信した場合に、前記伝言報知データに基づいて報知メッセージの表示を開始し、終話時に、前記電話網を介して前記伝言報知データを受信しなかった場合に、既に表示されている報知メッセージがあれば当該報知メッセージを消去することを特徴とする携帯電話機。
IPC (4件):
H04M 3/42 ,  H04Q 7/38 ,  H04M 1/00 ,  H04M 3/50
FI (5件):
H04M 3/42 R ,  H04M 3/42 J ,  H04M 1/00 N ,  H04M 3/50 B ,  H04B 7/26 109 L

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