特許
J-GLOBAL ID:200903045483968123

太陽電池モジュールの接続用端子ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-107483
公開番号(公開出願番号):特開2000-299485
出願日: 1999年04月15日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 組み立て作業が迅速かつ正確に行われ、しかも太陽電池モジュールを接続する際に必要とする封止用樹脂の量を極めて少量になした接続用端子ボックスを提供する。【解決手段】 基板開孔にほぼ重なる位置に蓋板部開孔42を有する蓋板41を具備し、周壁43と、外部接続用ケーブルを前記基板に固定するための両半体の一方20Aと、端子板を基板に固定するための端子板押さえ11Bと、樹脂封止を前記蓋板部開孔42内に限定させるための垂下スカート部11Aとを前記蓋板41に一体的に形成し、かかる蓋板41を基板に取り付けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
裏面に複数の出力端子が隣接して配置されている太陽電池モジュールを隣接する同種の太陽電池モジュールに電気的に接続するための電気接続装置の主要構成部を構成する接続用端子ボックスであって、前記太陽電池モジュールの前記の複数の出力端子を通すための基板開孔を有して太陽電池モジュールの裏面に取り付けられる絶縁樹脂製の基板、前記基板開孔から出た前記太陽電池モジュールの前記の複数の出力端子に電気的に接続される複数の端子板、前記端子板を前記基板に固定するための手段、前記基板開孔を含めて前記の複数の端子板を包囲する周壁手段、および前記太陽電池モジュールの出力端子が電気的に接続される端とは反対の側の端の前記端子板に電気的に接続されて隣接する太陽電池モジュールにまで延びる外部接続用ケーブルを通すために前記周壁手段に設けられた周壁開孔手段を具備している接続用端子ボックスにおいて、前記端子板を前記基板に固定するための手段は、前記端子板に設けた端子板孔と、前記基板に設けられて前記端子板孔を通って突出する基板突起と、前記基板突起の各々に係合する複数の凹所を有する絶縁樹脂製の一つの端子板押さえとからなり、この端子板押さえを前記基板の適当な部分に超音波溶着するようになしたことを特徴とする接続用端子ボックス。
Fターム (6件):
5F051BA03 ,  5F051BA18 ,  5F051JA02 ,  5F051JA06 ,  5F051JA08 ,  5F051JA09

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