特許
J-GLOBAL ID:200903045484489105

漏液検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-337858
公開番号(公開出願番号):特開平6-160230
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】漏液が発生したことを光学的に簡便かつ精確に検知可能とし、また漏液の発生を短時間のうちに確実に検知可能とし、ひいては漏液の発生に伴なう事故を最小限度に抑制可能とする。【構成】漏液検知対象領域に配置された吸収紙(12)に対し漏液検知回路中の発光回路(21)よって探査光を照射して反射せしめつつ吸収紙(12)による反射光を漏液検知回路中の受光回路(22)で受光しておき吸収紙(12)による漏液の吸収に伴なう反射光の光量変化から漏液が生じたか否かを検知してなる漏液検知装置。【効果】漏液が発生したことを光学的に簡便かつ精確に検知可能とでき、また漏液の発生を短時間のうちに確実に検知可能とでき、ひいては漏液の発生に伴なう事故を最小限度に抑制可能とできる。
請求項(抜粋):
(a) 漏液検知対象領域に対して配置されており、漏液を吸収するための吸収紙(12)と、(b) 電源線に対して接続されており、探査光を発生して吸収紙(12)に照射するための発光回路(21)と、(c) 電源線に対して接続されており、吸収紙(12)による反射光を受光するための受光回路(22)と、(d) 受光回路(22)の出力端に対して入力端が接続されており、吸収紙(12)が漏液を吸収するに伴なう反射光の光量変化に応じた受光回路(22)の変化を検知し検知結果を漏液検知信号として出力端から出力するための漏液検知信号発生回路(23)とを備えてなることを特徴とする漏液検知装置。
IPC (2件):
G01M 3/04 ,  G01M 3/38

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