特許
J-GLOBAL ID:200903045486615450
光ファイバ用ガラス母材の線引き方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-024772
公開番号(公開出願番号):特開平6-219767
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 炉内用ガスの使用量を削減することができ、また、カーボン炉心管の寿命を長くすることができる光ファイバ用ガラス母材の線引き方法を提供する。【構成】 光ファイバ用ガラス母材4を線引き炉1内で炉内用ガス雰囲気中で溶融・線引きし、次いで、線引きして得られる光ファイバ5を前記線引き炉1に隣接するクリーンボックス11内でクリーンエアにより冷却し、次いで、樹脂を被覆する光ファイバ用ガラス母材4の線引き方法において、クリーンボックス11内における光ファイバ5の冷却は、クリーンボックス11内の線引き炉1との境界において、境界側から順に、先ず、炉内用ガスを線引き炉1方向に流し、次いで、炉内用ガスを線引き炉1と反対側の方向に流し、次いで、クリーンエアを線引き炉1と反対側の方向に流すことによりおこなう。
請求項(抜粋):
光ファイバ用ガラス母材を線引き炉内で炉内用ガス雰囲気中で溶融・線引きし、次いで、線引きして得られる光ファイバを前記線引き炉に隣接するクリーンボックス内でクリーンエアにより冷却し、次いで、光ファイバの外周表面に樹脂を被覆する光ファイバ用ガラス母材の線引き方法において、クリーンボックス内における光ファイバの冷却は、クリーンボックス内の線引き炉との境界において、境界側から順に、先ず、炉内用ガスを線引き炉方向に流し、次いで、炉内用ガスを線引き炉と反対側の方向に流し、次いで、クリーンエアを線引き炉と反対側の方向に流すことにより行うことを特徴とする光ファイバ用ガラス母材の線引き方法。
IPC (2件):
C03B 37/029
, G02B 6/00 356
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