特許
J-GLOBAL ID:200903045487216959

送電線の故障点標定方法およびそれを用いた故障点標定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  山崎 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-165964
公開番号(公開出願番号):特開2004-012292
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】故障点の標定精度を向上できる送電線の故障点標定方法および故障点標定システムを提供する。【解決手段】送電回路の3相不平衡送電線を、相互作用の無い独立した分布定数回路で表された複数の仮想の単相送電線に固有値ベクトルでモード変換する。そして、上記3相不平衡送電線の両端の電圧,電流の計測値に基づいて、モード変換された複数の仮想の単相送電線(モード0,α,β)夫々において、送電端Sから故障点fまでの距離KS0,KSα,KSβと受電端Rから故障点fまでの距離KR0,KRα,KRβを求める。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
送電回路の3相不平衡送電線の両端の電圧,電流の計測値に基づいて、故障点を標定する送電線の故障点標定方法であって、 上記3相不平衡送電線を固有ベクトルでモード変換して、相互作用の無い独立した分布定数回路で表された複数の仮想の単相送電線にするステップと、 上記3相不平衡送電線の両端の上記電圧,電流の計測値に基づいて、上記モード変換された複数の仮想の単相送電線において故障点を夫々標定するステップとを有することを特徴とする送電線の故障点標定方法。
IPC (1件):
G01R31/08
FI (1件):
G01R31/08
Fターム (11件):
2G033AA02 ,  2G033AB01 ,  2G033AC02 ,  2G033AC04 ,  2G033AC06 ,  2G033AD14 ,  2G033AD15 ,  2G033AD18 ,  2G033AE01 ,  2G033AF02 ,  2G033AG14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-259755
  • 特開昭53-107639
  • 特公昭58-029471

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