特許
J-GLOBAL ID:200903045487245401

氷蓄熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鳥巣 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-019920
公開番号(公開出願番号):特開平7-208774
出願日: 1994年01月19日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 冷却効率が優れIPFが向上し、槽内の冷水が効率よく撹拌されて温度分布がなく均一な解氷ができるとともに、製造コストを低減できる氷蓄熱装置を提供する。【構成】 円筒状の氷蓄熱槽1内に製氷管5を、水の流入管3の貫入面1aから対向する面1bにかけてその流入管3の周りにスパイラルコイル状に配装したうえ、その対向する面1b側から流入管3の面1aにかけてスパイラルコイル状に逆向きにかつ前記スパイラルコイル状製氷管5と交互になるように配装して、冷媒の供給管8および冷媒の排出管9を水の流入管3と同じ面1aに設けている
請求項(抜粋):
氷蓄熱槽内に多数の製氷管を配管し、製氷時は該製氷管に冷媒を通して氷蓄熱槽内の水を氷結して製氷管の外表面に着氷させ、冷熱取出時はそれを解氷させながら前記氷蓄熱槽内の水を冷房設備を経由して循環させる氷蓄熱式冷房システムなどに用いる氷蓄熱装置において、前記氷蓄熱槽を筒状の密閉槽に形成してその一方の面に循環冷水の流入口を対向する他方の面に向けて設けるとともに、その流入口と同じ面に循環冷水の流出口を設け、前記氷蓄熱槽内に製氷管を、前記流入口の面から対向する面にかけてその中心軸線の周りにスパイラルコイル状に配装したうえ、その対向する面側から前記流入口の面にかけてスパイラルコイル状に逆向きにかつ前記スパイラルコイル状製氷管と交互に位置するように配装して、冷媒の入口および出口を循環冷水の流入口と同じ面に設けたことを特徴とする氷蓄熱装置。
IPC (2件):
F24F 5/00 102 ,  F25C 1/08

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