特許

J-GLOBAL ID：200903045488167080

制振合金鋳物の製造方法

発明者： 松尾 信太郎 ,  斉藤 正洋 ,  平山 義明
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 塚本 正文 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-147090
公開番号（公開出願番号）：特開平7-328760
出願日： 1994年06月06日
公開日（公表日）： 1995年12月19日
要約：

【要約】【目的】 制振性能,機械的性質の優れたMn-Cu系制振合金を得る制振合金鋳物の製造方法を提供する。【構成】 Mn:40〜60%,Ni:1.5 〜4.0 %,Fe:1.0 〜4.0 %,Al:2.5 〜5.0 %及び通常の不純物を含み残部Cuからなる制振合金の溶湯を粒径0.4 〜1.2 mmの金属粒に粘結剤を添加して造型硬化した鋳型に注湯後、1020°Cから200°C間を金属粒で形成した鋳型を通して水,液体窒素で鋳物を急冷する。

請求項（抜粋）：

Mn:40〜60%,Ni:1.5 〜4.0 %,Fe:1.0 〜4.0 %,Al:2.5 〜5.0 %及び通常の不純物を含み残部Cuからなる制振合金の溶湯を粒径0.4 〜1.2 mmの金属粒に粘結剤を添加して造型硬化した鋳型に注湯後、1020°Cから200°C間を金属粒で形成される鋳型を通して水,液体窒素で鋳物を急冷することを特徴とする制振合金鋳物の製造方法。

IPC (6件)：

B22D 21/00 ,  B22C 9/06 ,  B22D 25/02 ,  C22C 1/02 501 ,  C22C 1/02 503 ,  C22C 9/05