特許
J-GLOBAL ID:200903045489108517

熱電気変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-245808
公開番号(公開出願番号):特開平9-092890
出願日: 1995年09月25日
公開日(公表日): 1997年04月04日
要約:
【要約】【課題】 熱電素子及び電極にかかる熱ストレスを抑制して信頼性の向上を図った熱電気変換装置を提供すること。【解決手段】 相対向する高温側及び低温側熱交換器1,2 と、熱交換器の間にあって並設される少なくとも1対のP型半導体5 とN型半導体6 を有する熱電素子4 と、熱電素子のP型半導体とN型半導体とが交互に直列に配設されるよう連結するとともに熱交換器に取着される電極7 と、熱電素子及び電極を挟着するよう高温側及び低温側熱交換器を所定位置に位置決めするものであって高温側及び低温側熱交換器の連結方向に延設される固定部10と、を具備する熱電気変換装置において、各熱交換器の温度の変化にかかわらず、熱電素子及び電極に対する連結方向の挟着力が略所定値となるよう、固定部の連結方向の熱膨張率を熱電素子及び電極の熱膨張率より大きく形成した挟着力一定手段を設けた。
請求項(抜粋):
相対向する略平板状の高温側及び低温側熱交換器と、該熱交換器の間にあって並設される少なくとも1対のP型半導体とN型半導体を有する熱電素子と、該熱電素子のP型半導体とN型半導体とが交互に直列に配設されるよう連結するとともに熱交換器に取着される電極と、該熱電素子及び電極を挟着するよう高温側及び低温側熱交換器を所定位置に位置決めするものであって高温側及び低温側熱交換器の連結方向に延設される固定部と、を具備する熱電気変換装置において、高温側及び低温側熱交換器の温度の変化にかかわらず、熱電素子及び電極に対する連結方向の挟着力が略所定値となる挟着力一定手段を設けたことを特徴とする熱電気変換装置。
IPC (2件):
H01L 35/32 ,  H01L 35/30
FI (2件):
H01L 35/32 A ,  H01L 35/30

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