特許
J-GLOBAL ID:200903045489518065

ナビゲーション用地図の表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-360598
公開番号(公開出願番号):特開平5-181415
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、これから移動しようとする部分の十分な地図情報を提供できるようにすることを目的とする。【構成】 判定領域を複数の分割領域に分割し、自車の現在位置が各分割領域のどの領域から判定領域外に出たかによってスクロール方向を判断し、そのスクロール方向に表示画面をスクロールすると共に、スクロール後の表示画面に自車の現在位置よりもスクロール方向に片寄った位置を中心とした地図を表示するものである。【効果】 従って、スクロール後においてこれから移動しようとする方向の地図の表示エリアを従来よりも大きくでき、ドライバーに十分な情報を提供できる。
請求項(抜粋):
制御手段により、記憶手段に記憶された地図データに基づき表示手段の画面にナビゲーション用の地図を表示し、方位センサ及び走行距離センサの出力に基づき演算手段により算出される自車の現在位置を前記地図上に表示すると共に、自車の走行によって現在位置の表示が前記表示手段の表示画面の端部に達したときに前記表示画面をスクロールし、ナビゲーション用の地図を更新するナビゲーション用地図の表示方法において、前記制御手段により、前記表示画面の中央部に判定領域を初期設定し、前記判定領域のほぼ中央を中心にして前記判定領域を複数の分割領域に分割し、自車の現在位置の表示が前記各分割領域のどの領域から前記判定領域外に出たかによってスクロール方向を判断し、前記判断したスクロール方向に前記表示画面をスクロールすると共に、スクロール後の前記表示画面に自車の現在位置よりもスクロール方向に片寄った位置を中心とした地図を表示することを特徴とするナビゲーション用地図の表示方法。
IPC (3件):
G09B 29/10 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/0969

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