特許
J-GLOBAL ID:200903045489548428
減衰力可変ショックアブソーバ制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-306794
公開番号(公開出願番号):特開平6-156036
出願日: 1992年11月17日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 セミアクティブサスペンションにてスカイフック制御を実現する減衰力可変ショックアブソーバ制御装置において、中央演算処理装置を用いることなくスカイフック制御を実現する。【構成】 伸び側の減衰力と縮み側の減衰力を各々独立して切替え可能なショックアブソーバ7のアッパーサポート211上部に、加速度センサ240、電気回路部230、アクチュエータ220を備えている。加速度センサ240にて検出されたバネ上の上下方向加速度が電気回路部230内の変換回路231にてバネ上速度に変換され、このバネ上速度に基づいて比較回路234と駆動回路235がアクチュエータ220を制御する構成となっている。
請求項(抜粋):
伸び側の減衰力を小、縮み側の減衰力を大とする第1のモード、伸び側の減衰力を大、縮み側の減衰力を小とする第2のモードのいずれかのモードに伸び側の減衰力および縮み側の減衰力を設定する設定手段を備えた減衰力可変ショックアブソーバと、前記各々の減衰力可変ショックアブソーバに対応して設けられ、バネ上の上下方向の速度を検出する速度検出手段と、前記減衰力可変ショックアブソーバの上端部付近に前記各々の速度検出手段に対応して設けられ、前記速度検出手段からのバネ上の上下方向の速度を示す信号を入力処理し、前記設定手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする減衰力可変ショックアブソーバ制御装置。
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